ｕｆｏ

さてトップページからここへ飛んで来られた方、 ＵＦＯって何の略かご存知ですよね！？ 　Ｕｎｉｄｅｎｔｉｆｉｅｄ　Ｆｌｙｉｎｇ　Ｏｂｊｅｃｔ ・・・（未確認飛行物体）の略なんですね。 　空飛ぶ円盤と呼ばれているのは、その中のひとつの形状 というわけですが。 　地球にエイリアンの宇宙船が来訪しているのか？ ということがＵＦＯ談義になったりしている訳で、 このところあまり世間でこの話が騒がれていないようです。 　ただ不思議なのですが、アメリカ・・・ 特にカリフォルニア南部 などではＵＦＯを見た という話は今でもかなりあるようです。 　実はカリフォルニア南部からネバダ砂漠にかけては 砂漠にあるといわれるアメリカ軍の秘密基地 から最新の実験機が離着陸するのを、見たりする人が多く、 それを目撃した人がＵＦＯと思うのだという説や、 　プラズマ兵機と 呼ばれる秘密の兵機の実験を見て そのように信じたりする人が居る という説など、諸説紛々・・・ それと、１９４７年アメリカニューメキシコ州 ロズウェルで起きたと云われているＵＦＯの 墜落事件などはアメリカのインターネットサイトを覗くと 実際あったのではないかと思える　ケースです。 　そこでそもそもこの地球に宇宙人が飛来したりすることは あった・・・ 或いはあるのか？ということを考えてみました。 　また宇宙人がこの宇宙に存在するのだろうか？ という命題も考えてみたいと思います。 先ず宇宙人・・・ですが我々地球人類自体、 地球や太陽系の外から見れば宇宙人ということに なる筈です。 　そう考えると宇宙人の存在を頭から否定する ということは、 我々人類の存在を否定すること になりそうです。 　我々人類が現在知りえているだけで 何億光年という彼方にまで我々の銀河系と同じような 恒星の巨大な集団でできた銀河が存在し その数は数えきれないという ことまでわかっていることを思えば、 宇宙のどこかに人間のような、或いは人間のレベルを はるかに超えた知的生物が存在したとしても おかしくないと云わざるを得ない気がします。 　ただそのような宇宙種族が現在この宇宙に存在し、 なおかつ我々と接触するような状況にあるのか？ というと・・・・ それは又別問題かも知れません。 　何故ならそれは確率の問題になってしまうからです。 　例えば何億光年彼方の銀河に 知的生命が現在存在するとします。 その種族が自由に宇宙を旅し、 もし最終的に可能だとして、 我々のそばまでやってくるのに どれだけの年数がかかるでしょうか？ まず、それだけの宇宙飛行技術を開発するまで、 その種族は生き延びられるでしょうか？ 　地球人類の歴史を振り返っても まだ最初の文明が起こった とされる時代からせいぜい５千年 この後人類は宇宙を自由に飛びまわれる テクノロジーを開発するまで 生き延びられるでしょうか？ 　私はひとつだけ言えることがあると思います。 宇宙空間を飛ぶまたは移動するという概念で考える かぎり、それは不可能だと・・・・ 宇宙を飛ぶ或いは移動するという概念の延長線上に 大きく立ちはだかっている問題が 私が考えられるだけで２つあります。 　ひとつはスピードです・・・ 人類一人一人の寿命を考えても それ程長い時間をかけたのでは 自由に飛びまわるという概念から程遠くなります。 どうしても光の速さや、可能ならそれ以上の 速度が欲しくなります。 飛行という概念の延長線上に立つ限り 単純な物理で考えていくしかないの ですから・・・・ つまりエネルギーの問題が 大きく立ちはだかっているのです。 　多くの人々が自由にといえるほど 宇宙空間を飛び回るために もし光の速度に近いような速度を 考えるなら原子力やそれを超えたエネルギー源を 考えたとしても そこに到達するのは 無理なのではないでしょうか。 それと加速度の問題が生じます。 人が快適に過ごせる加速度は 地球の重力１Ｇ・・・ということになると思いますが １Ｇで加速し続けて光の速度に近くなるまで スピードをあげるためにはどれくらいの時間を 要するのでしょうか？ もしわかる方がいたら 教えていただきたいのですが。 　巨大にならざるを得ない恒星間宇宙船を それ程までに加速してゆくエネルギーはどれほどの のものになるのか 研究は当分そこまでいかないでしょうが？ 　そこで問題を絞ると第１・・・・ 速度とそれを達成するためのエネルギーの問題そして 加速に関しての時間の問題があります。 　次に第２の問題として １の問題がクリア出来たとして宇宙に無数に 存在すると思える小惑星 や星間物質との衝突の可能性を 指摘したいと思います。 　まあ専門家でもないのに 偉そうなことを書きましたが、 宇宙や、宇宙人、ＵＦＯについて まだまだ書ききれないことばかりです。 　そのうちページを変えてこれらのことに 触れたいと思います。 それまでに親切な頭のいい方 知識のある方からのご教示期待したいところです。 　　 お節介親父へのメイルは下記アドレスの◆を ＠に差し替え送信してください keisei◆sfkt01.com Ｔｏｐページへ H.Tanaka Copyright (C) All rights reserved