子育て

  

<h2>子育ては子供との闘い</h2>
                                                        


子育ては子供との長い闘いです


良く話し合うことも
叱ることも、そして褒めることも
親の責任として真剣に
取り組むべき問題です
いい学校に入れるのは環境造りとして大切なことです
でもその前に子供に人間として、なすべき道、守るべき道
心、精神を教え、そして社会人として通用する
力を与え成長を見守る
それが子育てです


最近は「できちゃった婚」という言葉がよく聞かれます。
互いに一生を一緒に過ごす覚悟でする
のが結婚ということ

・・・と考えると赤ちゃんがお腹にできて、その後押しで
結婚に至るというのも
人生の決め方として正しいかもしれません。

 でもそれには互いの愛情、信頼、将来設計
といったものが伴っていなければ困ります。

 できてしまった・・・と無責任に考えてしまっては
生まれてくる子供があまりにかわいそうです。

 それにそれでは「ろくな人間」に育つ訳がありません。
 親に大事にされない子は自分のことも
他人のことも大切にすることを学ぶ機会を与えられずに
育っていきます。

子育て という言葉をクリックして
このページを読んでくださっている貴方は充分
その辺を理解してくださると思いますので
これ以上ここには触れません。

 赤ちゃんを育てるとき親が注意していかなければならない
こととして、TVなどで赤ちゃん目線
で危ないものがないか調べましょう、
というお話がよく目に入ります。

このあたりでひとつ重要な
ことを考えておきましょう。
赤ちゃんは自分で「何が危険なものか・・判断できない」
「赤ちゃんは大人が考えも及及ばない行動をする」
ということです。

 昨日まで手が届かないと安心していたところに
手を伸ばすようになっているかも知れませんよ。
 
 実際に経験した怖い話ですが・・・・・・・・・・
絶対に手が届かないはずのベビーダンスの上に
母親が小物入れを置き、
その中に顔そり用のカミソリ
を立てておいたのです。

なんと何にでも
興味しんしんの2歳にもならない子供がタンスに
よじ登りタンスの上の
カミソリをムズと掴んでしまったんです。

子供の恐ろしい泣き声に母親が駆けつけると
子供が手を血だらけにしていました。

幸いシッカリ止血をし、外科に駆けつけ2針
縫っただけで済みましたが。

まさに育児の場は戦場です、
いつも危険に目をむけ見張っていなければならない
ことばかりです。

 表題に「子育ては子供との戦い」と書きましたが
戦いはずっと続けなければなりません。

今の子供たちはすぐ“切れる”というようなことが
よくTVのニュースなどで聞こえてきます。

 日本中、まともにやっていれば、
そこそこ豊かな暮らしはできるという時代です。
経済的にもなんとかなる親達は
面倒臭さも手伝い

子供の我がままをすぐ聞いてしまいがちです。
やってはいけない、やらせてはいけないことを
阻止する面倒から親が逃げています。
必要な「ダメ」「イケマセン」という言葉を発しなかったり、
途中であきらめてしまったり・・・・・

親が子供との戦いを放棄してしまう瞬間です。
 体罰も理性で行わずただ感情にまかせています・・・・

子育ての手抜き工事です。
 他人の言うことを正しいか、正しくないかでなく
「親にすら言われたことがないことを」言われた・・・・
と先生や他人、友達に云われたことに腹を立て、頭にきた、
と切れてしまう子供が作られていきます。
我がままが不登校を生むこともまれでは
ありません。
自分が我がままなために他の子供に受け入れ
てもらえないケースだって起きてきます。

 昔は不登校とか、引篭もりなどという言葉は
聞かれませんでした・・・何故でしょう?
 大きな理由のひとつは、昔は学校以上に
子供にとって快適な環境がなかったからでは
ないでしょうか。
昔は病気や怪我で学校に行けなくなることを
皆、恐れたのです。

今は学校に行かなくても家でゲーム、・・・
親は「どうしたの、お友達がいじめるの?」などと
甘やかしてしまっていないでしょうか、快適な環境
の中で育ち欲しいものを何でも与えてもらい
という状況に置かれれば
友達がいなくたって遊ぶことはいくらでも転がっています。

こんな時代だからこそ親は子供と向かい合い、
何故学校に行く必要があるのか話し合わなければなら
ないのです。何故学校に行かなければならないのか?

(イジメの問題は次のテーマとして後回しにします)
答えは「学ぶ」ため?「勉強」?これでは答えになって
いないのです。

 答えは「社会に出るための準備」のためだと私は考えています。
子供もいずれは大人にならなければならない、
社会で自立していかなければならないのです。

 親が甘やかせば、甘やかすだけ大人になる過程での苦労は
大きくなるのです。

 親はいずれ子供を残して死ぬのだからその前にすこしでも早く
大人になれるよう、修行の場として学校があるのです。

社会に出れば勤め先の先輩も上司も学校の先生や親のように
優しくしてはくれないのですから。

「親にすら怒鳴られたことなどないのに」と悔し泣きしたり、
上司につかみかかったり、
「僕はそんなところに行きたくない」「僕にはそんなことできない」
では通りません、いくら勉強ができたって、
そんなふうに育った青年は、すぐに職場をやめ
フリーターと称する失業者の誕生
となるのです。 
 今の世の中、子供が勉強し学校でいい成績をとっていれば、
あとはどうでもいい、と満足している親も困りものです。

 企業は新入社員の社会的適応能力まではなかなか
掴めません。ですから学校の成績だけで一流企業
に入った子供・・この場合青年ですが
結局使い物になりません。

企業の乗っ取り、吸収、合併などと騒がれる現代は
企業も優しくありませんから

自分だけの勝手な考え、自惚れで上司にたてついたり、
仕事を選り好みしたりの社員は本人が、
自分からやめざるを得ない環境を与え、追い込んでしまいます。

親は、子供が一度いい会社に入れば安心
などと考えたら大間違いです。

結局一流企業に入社しても半年で
退職・・・なんてことになってしまいます。

これ以上はきりがないのでこのページのお話は
この辺にしておきます。

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